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「家族の飲酒運転」という事実

2021年6月28日。
千葉県八街市で、死傷者が5名という近年まれに見る痛ましい飲酒運転事故が起きました。
加害者側の車両がトラックであり、かつ「業務中に飲酒をしていた」と報道されたことを受け、企業からアルコール・インターロック装置への問い合わせが増えました。これは、当然の現象かもしれません。

しかし、実は企業からの問い合わせだけではなく、今回は明らかに次のような「家族」からの問合せが相次いだのです。

「夫に飲酒運転させない方法・機械はないですか?」
「実家の親(性別不明)が飲んで運転する為心配なのです」
「父の車に付けるのを目的に購入を考えています」
「実家の父親が使用する車両への導入を家族で検討しております」
「普段 軽自動車を運転しており隠れて飲んでいる可能性もあります」
「夫の飲酒運転が心配な状態です」

会社からでもなく、本人でもなく、「家族」からの連絡なのです。 そう、一部のご家族は、うすうす気づいているのです。

父の、母の、妻の、夫の、息子の、娘の、まさに身内の、飲酒状態に。

身内が飲酒運転をあきらかにしている、もしくはしているかもしれないかもしれない事実。
決して報道されることはなく、当事者だけが知っている事実。

その方がアルコール依存症かもしれないと思いながらも、病院にいく勇気がない、行かせることが難しい。
病院以外の相談先もあるらしいが、よくわからない。わかったとしても、本人が嫌がるかもしれない。
本人(身内)と険悪になるから。喧嘩になるから、気づいていないふりをしてしまう。
地方では、高齢者にとってクルマは生活必需品です。本当に「足」なのです。
「足」を奪って(返納させる)いいのだろうか? おそらく毎日悩んでおられます。
薄々気づいている飲酒運転。
肉親の、身内の犯罪を、通報することは簡単ではないでしょう。
犯罪を相談するところ? それはどこ? 誰に?

そんな葛藤のなか、いつか何かが起きるかもしれない・・・。そう、誰かを殺しはしないか・・と。

そんな大きな不安を抱きながら、でも、どうしてよいかわからない。
そして、実際、被害者を生んでしまう(加害者になってしまう)のです。

2021年7月以降、あきらかに増えた「アルコール・インターロックを家族のクルマに装着したい」。
もちろん、技術的に出来ます。アルコール・インターロック装置の技術指針を国土交通省が制定し、メーカーの実売実績もすでに10年以上、2700台に及んでいます。

本サイトでは、未然に防ぐことに焦点をあて、個人装着を積極的に推進してゆきます。

アルコール・インターロックは誰のためにある?

日本では年間19,000件も酒気帯び運転、飲酒運転があるのに、政府・行政は飲酒運転違反者へアルコール・インターロック装着義務化しないままです。
日本では、企業経営者が飲酒運転を起こさせないために自社のトラックに装着する。お酒を一滴も飲まないドライバーも、自社の規則だからとアルコール・インターロックを使用する。
このような現実がありながら、飲酒運転の可能性が高いことに気づいている、とある家族が、身内が加害者になることをおそれ、未来の被害者を生むことをおそれ、身内に、家族に装着する。これはいけないことでしょうか? 
まず、依存症をなおすべき? 根本解決はそうでしょう。でも、それで本当に防げた件数は何件でしょうか?
明日、あさって、来月の、数百人の飲酒運転者を路上からなくすことができているのでしょうか?
アルコール・インターロックは、飲酒運転で路上に出ようとするひとを止める技術・装置です。
装着されるべきひと、装着されるべき車両に、搭載して飲酒運転を防ぐ。

日本では年間19,000件も酒気帯び運転、飲酒運転があるのに、政府・行政は飲酒運転違反者へアルコール・インターロック装着義務化しないままです。
日本では、企業経営者が、従業員に飲酒運転をさせないために自社のトラックに装着しています。
お酒を一滴も飲まないドライバーも、自社の規則だからということでアルコール・インターロックを使用しています。

このようなアンバランスな現実があるなか、飲酒運転の可能性が高いことに気づいているとある家族が、身内が加害者になることをおそれ、未来の被害者を生むことをおそれ、身内にアルコール・インターロック装置を装着する、これはいけないことでしょうか?

まず、依存症をなおすべき? 根本解決はそうでしょう。でも、それで本当に防げた件数は何件でしょうか?
明日、あさって、来月の、数百人の飲酒運転者を路上からなくすことができているのでしょうか?
アルコール・インターロック装置は、飲酒をしてクルマで路上に出ようとするひとを止める技術・装置です。

アルコール・インターロックは誰に装着されるべきか?
装着されるべきひと、装着されるべき車両を限定して、飲酒運転を防いでゆく。

千葉県八街市 事故現場 当サイトにて撮影

アルコール・インターロックの個人装着について

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プライベート装着・購入について

アルコール・インターロックの個人装着には、2つのパターンがあります。
1.飲酒運転違反をした個人に、行政が装着を義務付ける(日本にはこの法制度はない)
2.飲酒運転が心配な家族(個人)がいる世帯(個人)が、自主的に取り付ける
後者のパターンを、ここでは、「違反者装着」とわけて、「プライベート装着」と名付けます。本サイトでは、アルコール・インターロック装置のプライベート装着希望の方からのご注文を受け付けます。
アルコール・インターロック装置の購入の手続きについてご説明致します。

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プライベート装着・購入の流れ

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アルコール・インターロック装着後のメンテナンス体制

ご家族へのアルコール・インターロック装着後、保守契約書に基づき、サポート致します。

保守契約に基づき、半年に一度、精度確認されたセンサーをご自宅に送付します。
契約者様(ご本人かご家族)にて交換ください。使用済みのセンサーは、メーカーへ返送ください。

使用中、操作や故障等、契約フリーダイヤルで受付致します。

飲酒運転で困っている方へ 個人専用 問い合わせフォーム

氏名※最初は匿名でも結構です
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取付対象者


※家族のどなたかを教えてください

取付対象車両

※キータイプの車両は取り付け可能です。
※プッシュ式車両の場合車両によって確認が必要となります。
※外国車の取り付けはできません。

取付対象車両の年式等 年式  
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