
2025.09.22
Bさん
離島の足、軽トラにアルコールインターロックを装着。家族と地域に安心をもたらすツール。
アルコール・インターロック装置を個人のクルマに装着されたご家族にお話をお伺いしました。
装着を依頼されたのは、離島に暮らす65歳の男性とそのご家族です。
同じように、家族や身近な人の飲酒問題に悩みを持つ方の参考になればと、
導入に至るまでの経緯と葛藤を赤裸々に語ってくださいました。

飲酒運転事故をきっかけに、アルコールインターロック装着へ
離島に暮らすBさん(65歳)は、1年ほど前に飲酒運転による事故を起こしました。自宅近くの溝に落ちるという単独事故で、幸い大事には至りませんでしたが、飲酒が原因であることに、家族は深刻な危機感を抱きました。特に島を離れて暮らす娘さんは強い不安を感じ、早急な対策を模索する中で、東海電子の相談窓口にたどり着きました。そこから専門スタッフによる丁寧なヒアリングを経て、Bさんの日常の足である軽トラックにアルコールインターロックの設置が決まりました。導入がスムーズに進んだのは、娘さんの切実な願いだけでなく、実はBさん自身も飲酒運転の危険性を認識していたからです。この決断が、Bさんと家族にとって、安全で安心な生活を取り戻すための大きな一歩となりました。
続きはこちらから:アルコール・インターロック個人導入ーBさんー
https://www.tokai-denshi.co.jp/uploads/pdfs/20250922/68d0fac731ada.pdf