2024.10.18
熊本県在住Uさん
兄を救ったアルコールインターロック。生活の足『車』を取り上げずに飲酒運転を防ぐ!最善で唯一の解決策。
アルコール・インターロック装置を個人のクルマに装着されたご家族にお話をお伺いしました。
装着を依頼されたのは、飲酒運転をする62歳のお兄様に悩む弟さんです。
同じように、家族や身近な人の飲酒問題に悩みを持つ方の参考になればと、
導入に至るまでの経緯と葛藤を赤裸々に語ってくださいました。
連続飲酒の始まりは・・・
62歳になる兄は独り身です。少し前まで母と同居をしていたのですが、母の認知症が進み施設に入ることになったので、そこから1人での生活が始まりました。温和で真面目な兄は、公務員をしていました。60歳で定年を迎えた後は雇用形態を変えて働き続けることもできたようなのですが、その選択はしませんでした。
他界した父が酒好きだったことから、子供の頃よりアルコールは身近な存在でした。兄も普段からよく飲んでいましたが、働いていたうちは自分で節制ができていました。ところが退職後、仕事という抑止がなくなったところに、母の施設入居が重なって、そのあたりから連続飲酒が始まってしまったようです。今思えば、急に1人になって寂しかったのでしょう。
続きはこちらから:アルコール・インターロック個人導入ー熊本県ご在住Uさんご一家ー
https://www.tokai-denshi.co.jp/uploads/pdfs/20241018/6711a9b2661a4.pdf