飲酒運転できないクルマとは
飲酒運転できないクルマとは、アルコールインターロック(*1)という飲酒運転防止装置があらかじめ装着されたクルマです。
現在販売されているくるまは、すべて飲酒運転が出来てしまうクルマです。そのため、年間120件の死亡事故、2300件の飲酒事故、年間2万人の飲酒運転者が検挙されています。
アルコールインターロック車は、普通のクルマとは違って、すぐにエンジンはかけられません。ドライバーが運転前に必ず呼気検査をしなければなりません。そして、体内アルコールがゼロの時だけエンジンがかかり、体内アルコールが少しでもあればエンジンがかからない、そのような機能を持つクルマです。